最近ちまちま考えてることについて考えていたことについてなんとなく書きます。
色々と (今のが終わったら) 作りたいものが (大量に) あるんですが、その中の1つに「万物を作るためのツール」があります。
現在、何かを作るのに…いろいろ。いろんなものを経由しなければいけない状況です。Unityもそうだし、Houdiniとか、モデリングツール、ドローツール、プログラムのコンパイルと実行…
めんどくさい!
というのは世の中の9999割くらいの人間が思っていることだと思うんです。私もそう思います。
でもこういうものは特化することに意味があるので、ツールは絶対に共通化されることはありません。それはそれで良いです。
問題はその間の連携がなかなかできないことだと思います。
今私はHoudiniを軸に据えて色んな物を走らせることでその状況が多少マシになった感じになってますが、もっとやりたいことは色々あるわけです。
というわけで、もっと汎用的な…こう…「空気」を作ってその上ですべてを回すというのがやりたい。空気ほど空気じゃないかもしれないけど。
そういえば前にもちょこちょこ書いたことではありますね:
ところで建設的な話として platform dependenceがアレという話で言うなら independent にアプリケーションを構築する手段を考える人が居そうなものだけど本当に誰も居ないのかしら そうなってない現開発界隈はなんだか永遠に不幸の再生産をしていると思ってしまうけど
— phi16 (@phi16_) September 14, 2023
データの可搬性が上がって処理の接続がもっと広い範囲で出来るようになったら人類10倍くらい平和になるだろうなあと思っている
— phi16 (@phi16_) December 7, 2023
いやほんと。全人類は不幸やなーと思う。世の中のツールの workaround が出回るたびにそう思う。正気か?と思う。
良くするためにいろんなことを考えています。多分私みたいな人間しか思いつかないものが結構あって、それが良いものになってくれると私は思っている。dependent type とか。
でも同時に悩みがあって、まぁ「誰かやるんじゃないか」という。いや、正確には「私よりももっとできる人間がやるのではないか」かしら。
まぁ現時点でそうなっていないわけですけど、そうだとしても「私じゃなくて良いんじゃないか」と思う。つまりこれは外れクジではないかと。
こんなことの他にもやりたいことはいくらでもあって、自分にとってそれがやりたいことではあって。でもそれを止めて「空気」を作ることの是非よ。
何より似たようなことは昔やろうとして頓挫したのよ。まぁその頃は私の性能が低かっただけではあるんだけど、今で十分かどうかも知らん。
同時にどう生きるべきかを考えますね。私はなんだかんだコンテンツを作りたいんだと思います。趣味で。
全部やると常に3人分生きなきゃいけない感じになるので困ります。今でさえ困っているというのに。
自分が世界で最もそれに向いていると思えるわけはないけれど、なんだかそこそこ向いてそうではあるんです。
まぁやってみてダメだったらやめるのが良いんかもしれませんね。どうせなんか途中で別のことやりはじめそうだし。
いろいろやりたいですね。