Imaginantia

思ったことを書きます

メモ 240125

ちょっと前に某所 (うちのワールドですが) で話した話題で、「アフォーダンスの概念はVR世界だとインタフェースに一致するのではないか」ということがありました。

特にUnityみたいなコンポーネントベースの仕組みだとコンポーネントとすら一致します。つまり「それが何であるか」を構成するモノは、アフォーダンスを陽に定義していると解釈できるのでは、ということです。

現在、そうなっていません。何故なら、それを認めてしまうとVRChatのワールドの9割9分は「からっぽ」ということになるから。

そうだと私は言いたくないけど、将来的にそうと言えるようになったら良いことなんじゃないかなって私は思っています。

 

私が前から言っている「願い」「法則」あたりの概念もここと一致します。つまり――「モノは動作してほしい」「モノは共通規格を持っていてほしい」という意味合いです。

この「理想」は普遍的なもので、ジャンルを問わず大切になると思っています。というか、この領域に届かないとこの世界の「面白さ」は伝わらないんじゃないかなって思う。

しかしそのあたりに至るにはまだ時代が早いようです。次の時代が早く来ると良いですね。