そういえば書き損ねた内容を別で残しておきます。
作品を見るときに何で出来ているかを見るのはその作品の作られ方を見るにはぴったりですが、それだけだと「秩序」がうまく見えないときがあって。
なんでそこにそれがあるのか、というものを見るには、分解的にやるよりは、それそのものの存在を破壊したほうがわかりやすいんじゃないかなと思っています。
つまり、「そこにそれがなかったらどうなるか」を見ます。そうすると必然性が視えてくる。万が一視えてこなかったら、自分の理解不足か、本当に要らないかのどっちかです。
バランスが取れてるか、とかがわかりやすくなる気がするので私は最近好んでやっている気がします。
おわり。