今日もSenselをいじっていました。
色がなんか嫌だったので抜いたんだけどまったくわからん けどまぁこれでいいような気もしなくもない pic.twitter.com/1bGvtn0aiN
— phi16 (@phi16_) 2020年9月13日
予定くらいの進捗をした気がします。そこそこまともな構造をしているのでまぁそこそこいじりやすいはず。はず。
まぁでも実はこれ自体は一瞬で作れちゃう部類で。根本的にはそう難しい話ではない。だから問題はそこじゃない。
今まで色々音を作ろうとやってきました。きました。
でもやっぱり思い通りの領域にはならない。で、段々原因はわかってきていて。そして今日具体的な話が出来て確証があります。正確には言語化に至りました。
私は無から音を作れない。
こんな音が欲しい、みたいなことを思うのは、音を聴いてるときです。やっぱり。それもちゃんと意識を抜いた状態での。
さて、ではどうすればいいかというと、適当に作ってもらうっていうのがあるんですよ。これは無意識下にずっとあったけど言語化できてなかった。
要はデをすればいいんです。雑なシーケンスを生成させて、それを弄るという形で私が作用する。ついでに勝手に次に遷移する (時間制限がある) ようにすればまぁ実質みたいな。
Amebientでも思っていましたが、ある程度まともなシーケンスになると破壊ができなくなっちゃうんですよね。私は少なくともそうだし、似たような人は居ると思います。
だから破壊してもらう必要があるんだと思います。段々侵食するでもいいし、一気にやっちゃうでもいいし。なんらかの時間制限。すると自然にライブ的フォーマットになるのでいろいろできそうですよね。
ついでにいえば「うまく扱えるようになる」と実質的に楽器に至ると思うので、そうなれば自然に演奏をするとかそういう領域になれると思うんです。
別に特定の何かを演奏したいわけじゃないんです。なんか、空気というか、色味がほしくて。いや、まぁ、それがある程度あるからこそではあるんですけど。
でもその色味は無からは生まれてないから、ちょっとしたきっかけがあるといいわけですよね。ね。
…これうまくいくと「ゲーム」にまで至りますけどね。良い音が聴けるという報酬にもなる。まぁ、うまくいけばですけど…。
そういえば私は「音を作ってしまうと自己がにじみ出る」感じがあって苦手意識を持っていた部分がありましたが、自動生成に対するアクションであるならばその不具合を回避できるかもしれないんです。まぁ、受け手の立場になっちゃうとダメなんですけど。
まぁそこまでいくにはもうちょっと構想を固めないといけないので、一旦はおいといてリズムで遊ぶ機会を作ってみようとは思ってます。
GLSLで音色ちゃんと弄るのはまだいいかな… 既存のフィルタだけでいろいろ用意できるかしら。まぁやってみるしかない。とりあえずはまぁそこまでクリティカルではない。
でも今回は、順調に歩いている感覚があるんです。まだ歩けるとおもうし、多少はちゃんと先が開けています。うれしい。
うおーやっていきたい。やります。
ではおやすみなさい。