のんびりと生きているうちに3年が過ぎてしまいました。2年目と変わらず激しい1年だったような気がします。
まとめとして、また書いていこうと思います。とても散らかってはいますけど。
技術市1
去年の頭頃に森をよく開けていた理由として、コレの執筆がありました。…もはや懐かしすぎる。 これは Inter-action on the Math で出来なかった残りを集めたものです。 もともとの IotM には「数を作るに至るまで」と「そこからの展開」という2つの領域を考えていたのです。 後者は特にVisualizationとしてはいろんなことが出来て、意義深い。でもそれに至るには前者が重要な役割であるのも確かで。 だから「0」と「1」から初めて自然数の構成、実数の構成まで、きちんとVisualizationしてみたいと思っていたのでした。
でもそれを丁寧に説明しようとするには幾分あのブース形式では狭すぎます。きちんとした情報にならない感じがあった。 色々と頭の中で煮詰めていくうちにこうやって「本」という媒体にするほうが適切であろうと思いました。なので、こうなりました。
…一切評判は聞いたことがありません。どうしようもない自分の為の本だったのだろうとは思います。それで納得しています。 今でも時折「こういう基本構造をテーマにした何かを作ってみたい」と思うことがあるんですが、その度にコレを思い出すことで衝動を抑えています。
続きは書きたいと思っているんですが、どうにも忙しくて止まっているのが現状ですね…。そういうものが本当に多いんだけどね。
VRChatには一切関係が無い、感じはあります。それはそう。でもまぁ、私はそういうところから来ていて、私の空間認識はコレなんです。あと言語。 昔はよくそういう「数学側面がわからない」みたいな発言を見た覚えがあって、その度にどうやって伝えればいいんだろうと思っていたものでした。 最近はどうなんでしょうね。誰か良い人が居るのかもしれません。
こういう領域が原因で創作に断念する、みたいなのは悲しいな、ということを思っていた…んですが、もしかしたらそれはある意味で本質的だったのかしら…。 数学によってわかることはたくさんありますが、その中に「できないことがわかる」というものがあります。 丁寧に作ると詰んでしまうのです。でも、それでも創るのがVRChatの世界なのだろう、とも思うので。粗があろうとも願いを。
そういえばこんなこともやってた。
シェーダ相談室やってます pic.twitter.com/IsT9en6VqI
— phi16 (@phi16_) 2020年2月7日
— phi16 (@phi16_) 2020年3月10日
これもね、同じようにエゴなんですよね。やっぱり多人数は向いてないんだわ。 頭がついていかないんですよね…。相手がわからなくなっちゃう。
「わからない」ことがあるとき、その当人だけが持っている情報があるはずなんです。だから直接訊くのが「正しい」。そうだね…。 私個人は人に何か情報伝達する (婉曲表現) のはやぶさかではないので…まぁ自発的な場合に限る感じはありますが。 だからこそ文章媒体は私にとってはありがたいんだと思います。勝手にbroadcastするだけですから。
音
VRChat関係ないねこれ。
— phi16 (@phi16_) 2020年2月24日
ずっと昔からやりたかった「音」を、この頃、つまり1年前からやっと弄り始めました。たくさんの紆余曲折がありました…。
たのしたのしだね pic.twitter.com/iWlHwc72ba
— phi16 (@phi16_) 2021年2月20日
1年後がこれですね。成長したね…。
VRChatに直接は関係ないとはいえ、音を弄るきっかけはまぁ明らかにVRChatです。というか某です。 いろんなものを聴いてきて「自分ができること」みたいなものを認知することが出来て。まぁ。「向き」がやっと定まったんですよね。
未だ終わってはいませんが、今年中…いえ、近い内には何らかの形にしたいと思っています。なると思っています。楽しみ。
Shader1weekCompo
VRChat関係ありません。初回以外は。
いろいろあって行われた謎の…1週間でシェーダで作品を創るという。butadieneさんと避雷さん主催のイベント。 初回である身内回から毎回、たのしく遊ばせてもらっています。
するすると行われていてあんまりと書くことが無いですね。 毎回何かしら「新しいこと」をやろうという機会になっていてものすごいありがたいんです。 初回は「WebGLのオフスクリーンレンダリングと物理演算」、2回目は「ポストエフェクト」、3回目は「流体シミュレーション」、4回目は「音楽」、5回目は「音の動的生成」、かな? 偏りが面白いですね。というかやっぱり初回はすごかったな…。今でもたまにスクリーンセーバー代わりに置いてたりします。
Best of 2020まで貰っちゃってこの上ないです。ありがたや…。
小さく「気にいった自分の作品」が増えていくのはとても嬉しいです。次回もそうなるといいですね。
Vket4
VirtualMarket4 DC-04 Green-02 "Imaginantia" 想定プレイ時間は「そこそこ」です よろしくおねがいします / Estimated play time is "long enough". I hope you'll be fun. #Vket pic.twitter.com/SbMeRoNjrz
— phi16 (@phi16_) 2020年4月29日
やっとVRChatらしくなってきた。これ。これねー…。 まぁ、既に解説自体は書きました。
だからあまり書くことは無いです。総じて言うなら「謎解きは難しい」という気持ちです。 多くの人にストレスを掛けてしまった感じがあり反省しております。反省の結果がアレになったのでまぁそれは良かったのだろうと思いますが (完全ではないにしろ)。
いまのところ、2人、かな?まぁ、いつか「必要性」を提供できればいいなぁ、とか思ってたんだけどいつになることやら…。
Silver and You
— phi16 (@phi16_) 2020年4月26日
唐突にpublic化したワールドです。制作過程も何も出してなかったんですがまぁ気づいたら手元にあったんで…。
きっかけは Polygon Lounge #2 で…って1年半以上前か。そっか…。 ここでFur系の話を聴いていつかやりたいとか思ってた気がする。こうなるとは思ってなかった気もする。
普通に技術展示ではありますが、ある種の「重み」をちゃんと持った空間になった感じもあって、私は気にいっています。たまに撫でに行ってます。おすすめ。
さて、さらっと流したものの、このワールドに使われているとても大切なものについてまだ書いていません。そこから全てが変わってしまったのです。
Udon / UdonSharp
効果音がつきました pic.twitter.com/irRHep0lWp
— phi16 (@phi16_) 2020年4月9日
Udonという仕組みがVRChatに入ったのは2019年末だったと思います。でもその頃は一部の物好きが触っているだけで、現在のように「SDK3」という概念がまず広まっている状況ですらなかったと思います。 私も触っていなかった一人です。何故ならUdonGraphがめんどくさいから。
でも、それを劇的に変えてしまったのがUdonSharpです。いろんな人が言語を作ろうとしていた時期もありましたが、あまりにもU#は強かった…。これによってVRChatは唯のUnityになった。嘘です。出来ないことたくさんあるけど。
確か最初にUdonSharpを知ったのはbutadieneさんから直接森かどこかで訊いたんじゃなかったかなぁ…。同時期にハツェさんの記事が出て。なんか気づいたら「これ」になっていましたね。 とりあえず、ということでテトリスを作ったわけですがまぁ動く動く…。なんでもできそう。あまりにもなんでもできそう。
これによって初めて実装できるようになった Inter-action on the Math のブースもありました。Mandelbrot Setです。 もともとある決まった場所に近づくように設計されていたんですが、Udonの同期によって初めて「好きな場所をズームする」ことができるようになったのです。 本当にこれは大きかった。一般に好きな情報を気軽に同期できるということが本当に大きかった。
最近は「コードを書かない人」へのSDK3インフラが整って来ていて本当に良い流れだと思います。ここまで1年掛かっているわけですが、逆に言えば1年でインフラ化してたくさんの人に広まっているというのはものすごいことでしょう…。 できることがやばすぎるというのもありますよね。びりやーどすごかったね…。
さて、そんな当時ですが… いや、もうこの前置きいらないですね。
Amebient / VRAA02
- Amebient -
— らくとあいす (@rakuraku_vtube) 2020年7月19日
雨と音。そして終わりかけの世界があります。
Rain and sound, world to end.https://t.co/82wvadxrcg
#VRAA02参加作品 pic.twitter.com/pDNVmsxRbV
Udonで何か異常なものを作れないかなぁ、という考えから発展して出来たのがこの空間でした。
もう十分全てについて書きました。今更何もありません。
素晴らしい期間でした。今でも引き摺ってますからね。もうアレにはなれないんだなぁって。 その喪失感がすごくて全然何も出来ていなかった点がありましたが、最近?まぁ復活してきたのかなと思います。またおもしろいもの作っていきたいですね。
来てくださったたくさんの人たちにいつも感謝しています。
日記という習慣
Amebientの制作によっていろんなものが変化していきました。日記もその一つです。
もう外界には出ない生活をしていた頃ですね。いつもは電車内のどうしようもない時間で状況整理をしていた点があったんですが、それができなくなった、ということがあったと思います。 なのでそれを明示的に行う機会として、一日の終わりに次の日の為の日記を書く、ということを考えたのでした。これは正解だったと思います。 この頃は続くのか定かではないと思っていましたが、現に今に至るまで続いています。昨日ちょっと書きましたがどうにも性に合っているようです。 考えていることを延々と遺していくのはとても楽しいです。
ただ、ちょっとだけ問題なのが、全てが日記になってしまったということですね。 前から解説やら思いつきやらを書く媒体としてココを使っていたわけですが、それが日記として紛れ込むようになったのです。 きっと昔なら日記にならずに「名前の付いた記事」であったものが、今では日記という名前になってしまっています。
こういうことなんですが。
まぁ、それをsalvageする機会が今なのかもしれないですね…。自然にやることになるからな。いえ、むしろ日記があるから要らないのかなと思ってたんですが、やっぱり要るなと思えた。
およふく / 幽狐さん
5月末には夏服を作ろうと頑張っていました。
およふく情報 pic.twitter.com/Giy7OxXgCP
— phi16 (@phi16_) 2020年5月31日
その辺の現実にあったアクセサリを持ってくるなどした pic.twitter.com/M70zHGuDjk
— phi16 (@phi16_) 2020年6月4日
モデリング、苦手です。普通に難しいです。これだけでもすごく大変でした。服を作っている人たちは本当にすごいです。 最近コートを作ろうと思っていた気がしますが断念しました (冬終わっちゃった)。いつかリベンジしたいですね…。
去年の中旬まではアバターをちょこちょこ変えていたわけですが、幽狐さんになってからは今までずっと継続して使っています。 いろいろと思い出があるのはもちろんですが、純粋に好きです。かわいい。ニュートラルなかわいさ。だけどすごいかわいい。
折角なので一年間で着てきた幽狐さんの衣装の写真を撮ってみました 真ん中が新しい方 pic.twitter.com/aRViD4J1g4
— phi16 (@phi16_) 2020年7月31日
使っているほぼ全てのサービスのアイコンを幽狐さんにしちゃったりもしました。GitHubのこの感じ、めっちゃそれっぽくて好き。
あとこれも相当嬉しい機会でしたね…。
— phi16 (@phi16_) 2020年8月11日
吊り下げちゃお https://t.co/f9dahyANSd
— phi16 (@phi16_) 2020年9月18日
日記 0919で書いてた。くるんっていう髪型が好き。
— phi16 (@phi16_) 2020年12月16日
日記 1217のときに帽子被って。今ではずっとこれです。めちゃくちゃ気に入ってます。 なんかね、これなんですよ。これなの。これになりたかったんだと思う。
延々とtwitter貼り付けてかわいさ自慢するだけのページになっちゃいそう。もうちょっとだけ続きます。
アーーー pic.twitter.com/jIIHba0eEH
— phi16 (@phi16_) 2020年10月5日
日記 1006にめっちゃ書きました。本当に嬉しかった。 ハレはこっち、ケはあっちでいい感じに2種類の衣装が整っていてとてもいい感じです。これ以上ないです。
かわいいので貼っちゃお。
— phi16 (@phi16_) 2020年10月8日
ハジマリクイキ pic.twitter.com/rNWZ7ccbAL
— phi16 (@phi16_) 2020年11月3日
ちなみにちょこちょこモーメントに記録していたりします。 というか今まで書いてないけど私の制作関連も全部モーメントに記録しているのでとても辿りやすく出来ています。自分用なんですけど。毎年これを見ながらこんなことあったなぁって書いています。
色味の調節をした pic.twitter.com/uQsLyJh1mg
— phi16 (@phi16_) 2020年11月28日
この時計もだいぶ「心残り」だったものでしたね。歯車、やりたいですよね。やるからには動いてほしいですよね。 ワールドにしたいなぁと思っていたものですが、こうなったのは私の能力範囲として妥当だと強く思います。かっこよ。 この辺は日記 1129かな…。
この衣装が「ル」という名前になって (???) みんなでわいわいしてる様子を見られたのも本当に良かったですね…。無限に感謝…。
#ル 王都へ (以降ツリーで) pic.twitter.com/x9WT2Y7Vfp
— phi16 (@phi16_) 2020年12月2日
#ル 再放送 (2020/12/22) いきます pic.twitter.com/A8ZaOdVSBJ
— phi16 (@phi16_) 2021年2月1日
このワールドもいいとこだった…。
そろそろ時系列を戻ります。
Houdini Game Jam
https://t.co/pJpHaQ4krX よかったらどうぞ バグあったら教えて下さい
— phi16 (@phi16_) 2020年8月21日
ええと、これは日記 0823ですかね…。いや、もうちょっと遡るべきかな。
Houdiniについてはやぎりさんやtanittaさんから、そしてその影響を受けたbutadieneさんと三日坊主さん…から。私も使ってみたいというか。多分私に合うソフトなんだろうなと思ってたんですが。 長らく使う必然性、もとい機会が無くてですね。やりたいやりたーい、で終わっていたんです。 そんな中tanittaさんのRTで Houdini Game Jam の話を聞きました。やるべきだと思いました。ということでやりました。
Houdiniは原則としてライセンスを持っていないと使えないタイプのソフトウェアです。Houdini Game Jamではその期間Houdini Indieのライセンスが貰えるという話もあって、この機会にがーっと学んじゃおう、みたいな気持ちでした。
それによって出来たのが slice of time です。
できました pic.twitter.com/1I2XeWIQ4v
— phi16 (@phi16_) 2020年8月15日
仕組みは日記 0816で書いていますが、脳内で考えていたアルゴリズムをちゃんと記述できることが感動って感じありました。いえ。Houdiniに合わせて脳内を書き換えなきゃいけなかったんですが、まぁ結果としてうまく思っていたものが作れてよかった。
というかノードベース言語で最も美しいと思えた。
ノードベース言語、色々ありますが、昔自分で作ったときに思っていたのが領域の重要性です。二次元平面上に配置するからに、「点」と「線」だけではなく「面」が情報を持っているはず、だったのです。 ただの処理の分離という関数の扱いから、ラムダ式のような関数の扱いに変わるように。コメントのように領域を分けるだけではなく、ForEachのように面で以て構造を持つノードベース言語がとても見てみたかったのです。 今の所最も綺麗に見えます。私はすごく好きです。 まぁ、全然使いこなせてはいないんですけどね…。でもね、いいよね。
GameJamの方もなんやかんやあっていい感じに終わりましたね。遊んでくれてありがとうございました。 Unityでゲームは作れるんですね。そうだね。これが初めての「ちゃんと作ったUnity自作ゲーム」です。その体験を得られたのは大きかったね。 特にぶいちゃで培った体験設計についての意思をちゃんと維持できたので自分としてはぴったりでした。 そういえばこのとき初めて「自分で音を作る」ということをしたんですね…。
現在はHoudiniを一切触れてないんですが、道具にしたい気持ちはあるので…そのうち。やりたいと思っています。
そろそろ疲れてきましたね…。小さなことが多すぎるんですよね。
- 日記 0905 Amebientの動画撮り
- 日記 0912 Senselの弄り始め (Kinoの始まり)
- 日記 0925 おうちをつくった
- 日記 1019 ドのコントローラをチワさんとこで公開
- 日記 1110 衝動でFormastaciaが生える
- 日記 1129 1hWCに参加
- 日記 1227 衝動でSaturataが生える
- 日記 0102 おふねのお手伝い
- 日記 0203 Lightsを公開
なんやかんやずっと何かしらやってますね…。
Amebientがとても大きかったのでその反動で小さなことをいくつかやっている側面があります。それくらいしかできなくてね…。 まぁ、最近はやっと安定期な感じがあるので…。ロス無く、衝動無く。比較的いい感じです。 こうなるまで長い時間掛かった気もしますがしょうがないですね…。
そんなところ、かな…。
周りのいろいろ
ちょっとだけ記録として、私の周辺の…人とか。物事とか。書いておこうかなと思います。
fotflaさん
2020年一番話した相手じゃないだろうか (現世込みで)。マジで。
元々穏やかな近さがあってよくお話していたわけですが、ある日から体感として異様に近くなった気がする。 お陰様で深夜 (というか朝) まで延々と話し込んだりとたのしいぶいちゃを過ごさせて頂いている気がします。睡眠時間についてはアレなんですけど。 毎回「こんなことしたいよね」をずーーーっと話してるんですよね。願いが重すぎる。尽きないね…。
私はまぁ比較的なんか元気だと思うんですが、fotflaさんがちょこちょここう、燻ってる感じのときを観測することがあって。 むむーとなりはしつつもまぁ私が何かできるところではないじゃないですか。 そんな中、そんな中ですよ。12月25日。
泣いとる
— phi16 (@phi16_) 2020年12月25日
完全にやられた。もー…。本当に良かった。 なんでしょうね。今となってはよくわからない部分もあるけど、あのときは完全に呑まれていたし、多分そういう構造だったんだと思うんです。
まぁ何が言いたいかというと「穏やかにいつもお話していたと思ったら急に刺しに来る」感じでめちゃくちゃ良かったし良いなという話です。 そういう人たちが周りに多いので本当に刺激がたくさんで大変です。いつもありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。
落雷さん
急に刺しに来る2です。11月30日。私泣き過ぎでは?
去年は大変にこう、いろいろとありがたい感じでありました落雷さんですが、今年度は比較的…いや去年も変わらんわ。まぁそんなに頻度高くお話する感じではないのです。 ついったーの進捗を見る度に元気そうで何よりとよく思っています。穏やかな距離です。
それで久しぶりに「対話」が出来たのがこのワールドだった…と思います。言語的コミュニケーションではなく。 で、まぁ、なんていうか…私の見たかったものがそこにあったのです。
感謝とかじゃ足りない何かですよね。こう。何?どうしようもないです。 後日の言語的コミュニケーションによって幾分かの感情共有が出来て良かったです。ほんと。
今も変わらず落ち着いて「進んでいる」感じがあり、本当に…何でしょうね。美しいんですよね。 願わくはこれからも観測させて頂きたいと存じます。はい。
やぎりさん
いつもかわらないかわいさ。安心感がすごい。毎回たくさん撫でさせて貰って元気を頂いています。ありがとうございます。
微妙に違う領域に居るっていうのも安心感なんだと思います。fotflaさんと話してるといつも「そういうのいいな~~~」ってなっちゃうので。 もちろんそれも全て楽しいんですけどね。安定感も焦燥感も良いものです。
毎日撫でたい。
スズキさん
元々はあまり関わりの無い感じだったと思いますが、やってることは認知していました。
私のVket4のブースのところでお会いしてからちょこちょこ技術?関連のお話をしている感じがあります。 私は細かいことに全然詳しく無いので諸々お話ができるのはとても嬉しくありがたいです。 あと日記 1113とか日記 1204とか、「見たいもの」が見れたりとめちゃくちゃありがたい感じでした。です。よく考えたら「横顔」でもありがたやになっています。
とあるアレでそのうちまたお世話になりそうで… 楽しみです。はい。
らくとあいすさん
完全に GLSL Sound でぐっと持ってかれた感じがありますね…。twiglは偉大。 Amebientで御一緒できて本当によかったと思います。無限の感謝です。
そしてまぁらくとさんもまた急に刺しに来るタイプの人です。何度かどうしようもない感情に苛まれることがあります。強い人は強い。 らくとさんのおかげで常時音をもうちょっと触れるようになりたいというモチベーションが生まれています。頑張っていきたい。
Amebient作っていたときには「らくとさんが自由に演奏できるVR楽器」になったらいいなぁ、ということを最初に思っていました。 でも自由度は無責任性とのトレードオフです。誰でも適当に演奏できるように、という願いとはちょっと相性が悪いのです。 それで勿体ない気持ちがずっとあったんですが…最近つくってらっしゃるコレは、割と多分「あるべきもの」に近かったのかな、と思っています。 VR楽器かというと一般にはそうではない気がしますが、「VRで出来る楽器」なのは確かです。人の持つポテンシャルが出ている領域ってやっぱり素晴らしいです。 きっとこの後も独自進化していくんだろうなぁと思っています。ちょっとくらいは追いついていきたい。100歩後ろくらいで。
三日坊主さん
三日坊主さんは本当に面白いです。雑な扱いをして毎度申し訳ないと思っています。
ワールドのスケールが文字通り桁違いなことで有名かと思うんですが、まぁなんというか、「願い」って感じですごい良いんですよね…。 その願いの結果として歩きにくい、みたいな感じにはなっちゃう点はあるとおもうんです。でもそういうところを前にFlying Systemである程度解決できた感じもあります。純粋に願いの世界を創っていってほしいなぁと思う。
なんていうんでしょうね。私とは違う意味で「創作に向いてない」のでしょうかね。私は「土台を使わない」から向かないんですが、坊主さんは「土台が完全に違う」ので向かない、みたいな。だからお互いVR向きなんでしょう。知らんけど。
前から或る種のカリスマ性みたいな (逆カリスマ性?) ものがあった気はするんですが、kaiwareさんの影響でその辺が加速して、キヌさんによって更に加速して、結果としてアレになった…っていうのは…何?なんていうんですか?いい話?
ほんと面白いんですよね。これができるのは坊主さんだけなんです、どう考えても。良いものでした、本当に。 複数人で持ち上げるとめちゃくちゃ面白いことがわかったわけですが、最近の一人で配信してるのもめちゃくちゃ面白いと思って観てます。やっぱり「何か」なんだろうな…。これからも楽しみです。
あ、Udonで何かあれば幾らでも聞きますので。願いの障害となるものは除かれてほしいので。
0b4k3さん
いやーーー。本当に大きくお世話になっています。これまで延々とぼかしてきたわけですが折角なので書いておきます。
概ねおばけさんのせいでVRChatを3年続けていると言っても過言ではありません。ずっと良い空間だったし、本当に継続して成長している感じがあってすごいです。すごいです。 やっぱり面白いのは最近の対外的な活動です。変わらず、変わった感じ。空気が入るとかそういうやつですよね。 それによる良い変化は本当に大きかったように見えます。ただこのタイミングだったのも良かったんでしょうね。techno vinegarがミームっぽくなってるの本当に好き。 世界が狭いんだかブラックホールで圧縮してるんだか。はて。
長いことお世話になっているわけですが、私も「何か」したいとは常々思っていました…それが1年前ですね。ちょこっと手伝ってたりはしますが「演者」ではなかったから。 その大きな目標への到達もなんだか見えてきた感じがあり、すごく楽しみです。…まぁ、めちゃくちゃレベルばち上がっていて怖いんですけど。 その分自分の満足度をちゃんと高めないといけないとは強く思っています。それが出来たらやってみたい。やりたいです。
楽しみにしたいです。してくださいって言えないね。
終わりに
…長く書いたと思ったんですけど文字数去年の半分なんですね、これ。日記によって…あとAdvent Calendarによって、予め外に出ていた文章があるのでこんなものなのかもしれません。
去年は大きく「音の始まり」の年だったのではないかと個人的には思っています。初期の音生成器(一応Fukaって名前だった)、Halvet、そこからテトリスの音ができて、Amebientが来て… blindsight・Formastacia・Saturataそれぞれには一応音が入ってて、あとCuvoid、そしてLightsにはBGMがあり、今はKinoを弄っています。
ネーミングセンス不安になってきた。私はかっこいいと思ってつけてます。
これまでVisualとInteractionを主体として色々 (過去を含めれば10年程) つくってきた私ですが、やっと世界に音を入れられるようになってきたのです。すごいことです。 まだ音弄りは始まったばかりです。これからも頑張っていきます。
そしてまぁ、当然Interactionについてもまだまだやれることあると思いますので。これからもこの世界で色々創っていきたいですね。
よろしくおねがいします。
補足: 3年目の1年
- 2020年
- 3月 特に何もしていない
- 4月 Udon
- 5月 夏服つくってた
- 6月 Amebient
- 7月 Amebient
- 8月 ColorfulMagic と Houdini Game Jam
- 9月 Sensel弄り
- 10月 ル
- 11月 Kino
- 12月 Amebient AdC
- 2021年
- 1月 修
- 2月 穏やかな日々
この記事には一切書かなかったんですが、3年目の初めかられいやさんと謎の関わりが生まれていてちょっとおもしろいです。面白いで済まないが。
色々と書かなかったことありますが (GR2とかもね) まぁいろんなこと、憶えています。良い世界でした。