Imaginantia

思ったことを書きます

日記 211006

おひさしぶりです。

前置きを抜くと、えーと、日常が辛いので日記を書こうと思いました。これは昔日記を始めたときと全く同じ理由です。

とはいえ毎日は多分やめたほうがいいので、気が向いたら書きます。時間も気にしないことにします。

要は「日常を能動的に破壊する為に日記を書く」という状況を作ろうと思いました。

 

色々とわかってきたんですが (元々わかってた部分もありますが) 私は「変わらないもの」をあまり好まないようです。

まぁもちろんそれはジャンルに依っていて、例えば「今のぶいちゃの雰囲気」とかは変わらなくていいとおもいます。でも「ワールドの流行り」とかは変わっていいと思います。

丁寧に書くといくらでもあって、それこそ「(物理的な) 姿勢」とか「日々の行動」とか「机のレイアウト」とかありますが、ずっと同じだとなんか むー ってなるみたいです。

なんか腕を伸ばしきれてないような感じ。身体的な話であればぶら下がりちゃんで事足りるんですけど。そうではない。

「最後に作ったモノ」が長いこと変わっていないのもむーってなるし、「できること」がずっと変わってないのもむーってなります。物足りない感情。

ついでにいうとtwitterの話題がいつも変わってない (特に話者が変わってない) のも面白くないです。新しい人が入ってきたらそれはそれで面白く無いですけど (内容はいつもと同じだと思うので)。

平穏は破壊されるべきなのです。破壊の結果を背負う形で。

 

直接的には関係ありませんが、「夏」は破壊的でありながら破壊ではなかった、という感情を持ちました。

あれは「VRChatワールドの固定観念」を破壊していますが、「この媒体で行える表現」を破壊していません (輸入に近いですよね)。

対して「ア」は (中間までではなく、1からが) 破壊的だったと思っていて、それが私はすごく好きでした (アレも輸入的ではありますけどね、ここは個人の主観かしら)。

"実存"が必然的に主題であるこの世界、アレは素直に認識できるんですよね。"今"だから、かな。

対して夏は… ちょっと遠いかな。

まぁ"祈り"もすごい好きな話ではあるんですが、これは…知りすぎていた、のかも。

私達はそういう生き方ですからね。何も変わっていない。

そういえば「自己の非実在性」みたいなことについて考えていたことがあったんですがまぁいつか… 祈りを叶えるという私達の機能は「実在」する必要がない、みたいな なんていうかな

これを以て世界が進むといいですね。此の世界が。

 

さて。変わりないものいろいろではありますが、私にできることは破壊しかありません。

とは言えその破壊に対する自信が最近ありません。

私にしかできないことは色々あると思いますが、問題はその中のどれをやるかなのです。ちゃんと破壊ができるものをやらないといけなくて。

選べないこともあり。選べすぎるものもあり。

今は選んだ後、それを実際に進行させるフェーズではあるんですが…

「ずっとそんなかんじ」でね。

それが辛いんだと思います。変わらないから。

色々変わったりはしつつも、結局落ち着いてきちゃいました。何度やっても「やるしかない」という結論です。寂しい。

その状態で燻って居たわけですがそろそろ無理になってきたので、日記を書くという新たな日常を獲得しようとしています。

前から分かっていましたが日記を書くのは向いているらしいです。それは良い日記が書けるという意味ではなく、日記を書くという行為が私の精神性に合致しているということです。

 

そういえば最近twitterしてないのは「書いてもしょうがない」からで、即ち手を動かさないとダメという意思が故のみです。

いろいろ言いたくなっちゃうんですけどね。まぁたまに書いてますけども。永遠に口を動かしてる人類様がよ。

私は喋る人類は好きではないので、私も喋らないべきなのです。ちゃんと作品にして対象を破壊するべきなのです。

そういう存在ですよね?

 

とは言えそれに即時効果が無いのは事実。世界の話題の速さにはついていけません。だから喋るのでしょうけど。

まぁ。そういうことです。

 

世の中の人間は本当にすごいです。こんな逆張りしかしてない人間よりはよっぽどちゃんとしているし、ちゃんと外に出るべきだと思います。

だからこそそういう人を破壊したいですよね。願いは叶わないものですが。

でも諦めないで、本気で破壊しようという姿勢は、辛うじて実在できる気はしています。

諦めてしまった人間たちよりはまだ存在価値があると思っています。

みんなで「壊すべきもの」を認識できていたら、きっと世界はもっと歪んで面白い方向になっていくと思うのです。

ぐちゃぐちゃになった世界を見てみたいので。

 

久々なので書くことが断片的ながら色々ありましたが、特に以降そういうことはそう多くないと思います。何よりも日常を生きていることには違いないので、この日記を書くという行為以外で非日常性を携えてはいません。

というか非日常なら日記は書きません。

これで以て多少私の中の物足りない感みたいなものが適切に昇華できれば良いのですけど。

おわり。