うあー。ついにこの日がやってきました。8月です。まぁ特に問題はありませんけど。
今日は昨日言及した映画を2つ共観て、関連して文章を読んで、Refunctやって、ちょっと原稿を進める気持ちになって、謎の画像を生成して、幽狐さん集会に行って、某所で足を限界まで追い込みました。
めちゃくちゃ長いな。一日が長い。起きたのが早めだったのは大分あって、おかげで映画2つ観ても15時で収まっていたのはとてもよかった。
まず「メッセージ」を観ました。あ、ちなみにうちのQuestくんは映画鑑賞用としてめちゃくちゃ効果的に働いてくれていて、横になりながら上にあるスクリーンを眺めるのは非常に快適で素晴らしいです。あんまり使う機会が無いのは変わりませんが。
で、まぁ、なるほどと。なるほどになった。こういう映画で出てくる学者系の人がだいたい学者としては異常な発言をするケースが多いのに気になるのは私だけでしょうか。まぁいいや。
これはこれでとは思ったもののAmazonのレビュー欄に原作についての言及があったので気になってちょっと読んでみたんです。ものすごいなるほどになった。
なるほどになった対象は作品についての理解とかではないんですけど。いやまぁ広義そうなのか?原作のある映画という存在について、いろいろと納得した気持ちになりました。
原作がしっかりしていればそれを素直に映像化できるのかもしれないですが、今回のコレはまさしくそうでない一例なんでしょうね。
だから物語の抽象構造を捉えて、それを別の具象に落とすことで同一性を担保しつつ映画としてのエンターテイメント性を提供する必要があった。完全にパズルですね。
その解としてああいう形になるのは非常に理解できるところでありました。ので、これは単に「原作」という言葉についての理解が深まったというだけではあります。
で、続けて「スパイダーバース」を観ました。途中でQuestくんの電池が切れました。そうだね。後半は普通にデスクトップで観ました。
シリーズとかその辺の話を一切知らないわけですが、いろいろとあって普通に理解が出来ました。そう創られているからですが。
映像表現の話は…こう。「選んだ」んだなとすごく思った。正確に言えば「選んでみた」のかな。そうしたらこれになった。みたいな。
多分こういうのが「時代に必要な作品」なんだとは感じます。その終着点なのかというと…私にはわかんない。
でもやりたかったことが出来ている感じがあると観るのも楽しくて良いですね。作者が最高だって言ってくれる (非言語領域でも) コンテンツが良いよね。やっぱり。
まぁ一つ、良いリファレンスをもらえましたという気分です。よかった。
あと書くこととしては…幽狐さんの話かしら。
これは最初からなんですけど私はどうやら幽狐さんというアバター自体がめちゃくちゃ刺さっているらしく (無自覚)、いろんな幽狐さんを見ていたい気持ちは常々ある気がするんです。
私のtwitterのヘッダーとか素晴らしいんですよ本当に。本当に…。
こう、種族っぽいんですよね…。デザインが結構はっきりしている割にはニュートラルな感じがするんです。だから色んな性格に成り得るというか…多様性が生まれるというか。
当人を反映しやすいっていうのかな。そう私が思ってるだけかもしれないけど。まぁなんか、良いんです。
で。
そんなわけで私という存在を請け負ってもらった幽狐さんがこの1年間実在していたわけですが。こう。見てみたいと思っちゃったので。
折角なので一年間で着てきた幽狐さんの衣装の写真を撮ってみました 真ん中が新しい方 pic.twitter.com/aRViD4J1g4
— phi16 (@phi16_) 2020年7月31日
作っちゃいました集合写真。全部私だけど。
これは普通に定点カメラで一枚一枚撮った後に手動でぽちぽち透過させてます。指標にするものがあまり無い中で位置合わせをするのと、透過を実際に手動でやるのに時間を使いました。
実はこれに加えて ghost fox が2体居るんですけどアレはまぁ衣装じゃないという解釈で…単純に収まらなかっただけですけど。
真ん中に向かっていくにつれて服装が落ち着いて行ってるんですよね。なんか安定した住民としての生になっている感じがして感慨深いというか。
そうそう。あれなんですよ。
ワールド作ったりする側の人間というのは一応希少側というか、まず何かを造る/創る側の主体自体がある程度「一般領域」とは離れているのはよくあることだと思うんです。
でもそれって正しいユーザ体感を得られないわけで。VRChatの運営が信頼できるとよく言われる所以でもありますが。
で、VRChatのユーザ層について考えると「ワールド制作側」と「VRChatで生活する側」に分かれていると言えなくもないわけですよね。ということで。
私はちゃんとVRChatで生活する側でもありたくて。作ったワールドでどう遊ばれるかを認識できる状況でありたくて。まぁそれこそ自分が素直に遊びたくて。
…とかなんか理性的なこと言いつつ別に好きでやってるだけなんですけどね。それが正解なのだは思いますが。
まぁこれは私の一意見で、制作側一筋の人もそこそこ居るしそれらはワールドの強さに関わるものではないと思いますけどね。ただ優しさには関わるのかもしれないね。
優しく在りたい。
唐突に言っていいですか?今の私の幽狐ちゃんのロングスカートめっっっっちゃくっっっっっっちゃ気に入ってて。何かというと実在性が。
あの上着も相まって、こう、在るじゃん。
全体的に彩度抑えめなのもあまりにも「正しい」じゃないですか。もう…。
この水色、オリジナルそのまんまなんですけどちょっと変えるまでもなくこれでいいなと思ったのでそのままなんです。考えてみたら現実のファッションはわりとそういうものでしたね…。
で、先程言ったように私はVRChatで生活…及び存在していたいので。これほど望んでいた格好は無いんです。
…とかいいつつ結局私の好みなんですけどね、はい。
普段着ですら好みクリティカルになったこの状況めちゃくちゃありがたくて。生きていて楽しい。素晴らしいです。
これからもこうやって落ち着いた普段着を着て過ごしていきたいと思います。願い。
現実でこれになりて~~~~~~
はい。
明日は今日の反動で体が動かないと思うし元々稼働可能時間が少ないので進捗は無い予定です。というか進捗する対象もあまりないけど。
iotmの解説は好きなタイミングでぽちぽち書いていきます。わりと気軽ですし。
ちょっと手持ち無沙汰感があるんですが…おべんきょしなきゃいけないこともあるからこれで正しいのだけど。なんか足りない気はする。
高速道路の具体的な話を考えてみようかしら…。前は無限に続く高速にしたかったけどわりとstaticでもいいような気がしてきました。代わりに色々詰め込めるので。
ではそんな感じでー。おやすみなさい。