Imaginantia

思ったことを書きます

日記 0605

今日の進捗は――芳しくありませんでした。いえ。好きなことをできたというのはあります。

現実に在るアクセサリを作りました。これは結構昔に…多分ビッグサイトでやる系のイベントかなんかで得たもので、こう、なんか好きそう (他人事) だったので買っちゃったのでした。

でもこういうの、好きでも掛けられないじゃないですか。所詮こう、飾らない側の人間なので。飾れない側、飾らないとされた側、そう思っている側。

だから棚にずっとしまっておいてて。昨日久しぶりに漁ったら2回目に見つかりました。1回目は軽く漁ったんだけどやっぱりここにあるよなと思ったのでもっかい探してよかった。

こういうの、好きだと思ったものをいろいろ集めていったらいつか「何が好きか」わかるのかな、と思っていましたけど結局そんなにひっかかる物が多いわけでもなく、気づいたら仮想世界に来ていたのでした。

逆に言えばこれはそれほどに好きだったわけで、それがマッチする現在の服を着ているというのはなんだか必然を感じます。多分私はこれになりたかったんです。一部ね。

制作は普通にやるだけだったので特に書くことはありません。

 

さて。メインの進捗はあまり進みませんでした。とはいえいろんな検証をしつつだったからだったのはあります。音を正確に出すって難しいんです。

特に周期性のある計算は S^1 の普遍被覆みたいなのになるわけで、それを扱うということはその局所構造をベースに処理を書くということにほかなりません。局所構造として記述すると値の精度が上昇するという利点もあり、まぁ望ましいことではあるんです。

でもそれには頭のリソースをいろいろ使うわけで。今回はもう単純に周期性を基準に扱うんじゃなくて時間軸を正しく取ってあげることにしました。これが一般的です。はい。そうですね。

そうやって小さな選択をちまちまやっていって結局普遍的な実装に戻ってくるのかもしれません。頭を使わないで物を作る方法を知りたいところです。

今日中に音は出したい…。

 

某、実は最初から聴いていました。というかあの放送は知り合いに関してはわりと見ています (そういう人、多そう)。あまり最近会ってないとても実在を認知できるのはうれしいところです。

あまり私の立ち位置みたいなことは考えないことになっている (まぁ考える余裕がない) んですが、とりあえず「良い」存在になっていたらいいのかな…。

少なくとも上限でもなんでもないので気軽に…とは1秒くらい考えましたが、多分そういう人は私と違う方向で圧倒的に私より強いので大丈夫です。そう。だいじょうぶです。

みんなすごいんです。ほんとに。

IotMについてはちょうど一昨日の日記に書いたところでしたね。わからないなりに楽しんでもらえるのが一番で、そういう姿が見られて私は嬉しかったです。直接以外に初めていろいろ伝えてみたわけですが、まぁ伝えるのが難しい点もあり (厳密性と自然言語性はトレードオフみたいな) 。まぁこれでいいんだと思います。解説は増やします。


そのあと、メイン制作関連でちょっとおもしろいことがありました。本当はこういうことを外に公開できるのが一番よかったんだけど…どうなんだろう。特に何も決めてないので何も出してないだけかも。

実は私は作ろうとしてる世界の姿が全然見えてないんです。多分それは「可能性を潰さない / 見えない可能性を視る」為であるわけですが、その状況だとなかなかに進めません。

その点、確定した世界の一つの姿を観ることが出来たのは本当に良い点で。その解釈の方向性も議論できたし、その別の姿も議論できたし。めちゃくちゃいい会議が出来ました。

そのあと話していたことも…めちゃおもしろかったんですけど。こう。もうちょっと詰めて日記にしたい気持ちでいます。「純粋なモノを創りたいという願い」の話です。

 

なんであれ、実作業としてはあまり進んではいないが願いのレイヤーについてはいろんな点で進捗があった日ではありました。悩ましいね。

具現化が私の仕事でもあるわけで、実作業をしないとちゃんとした働きになりません。でも願わなければその次が見えません。まぁそんなものでしょうか。

最初の一週間がもうそろそろ終わりです。願いはとても補強されたけれど、その具象化はまだ遠いところにいます。はやく目に見えるようになるといいですね。

おわり。