今日は色々としたサブタスクをやる日になりました。5個くらいあった。
今後やることになるタスクはまぁ2個程残っているんだけど、それはまぁおいおいということで。
良い休みの日になりました。そうしました。
そのサブタスク?の中に、昨日の夜ちょっと思ってた「なんかぐっと曲を作ってみたい」っていうのがあって。
正確に言うとMVみたいなのを作ってみたくて。それはずっと前からそう。
そういえばどっかのタイミングでLive Liteを得ているのでやってみたらなんかできるかな、みたいなのがあった。
できないという結論になりました。ありがとうございました。
「自己を保ちたい」という欲求がめちゃくちゃ邪魔なんだよな
— phi16 (@phi16_) 2020年11月24日
欲求というか「逃れられない制約」ね。これは最早10年前からずっとそう。というか私は延々とこの話をしていると思う。
根本的な理由はよくわかんない。…なんでだろうね?
ちょっとこれは深すぎてアレなのでおいといて、まぁ、で、じゃあどうするかなんですよ。
ぶいちゃに来る前の私はこれの解決が全くわからなかったので「音分野を触らない」選択をしたわけでした。
で、今、私は「音の持つ概念を丁寧に0から解釈する」ことでなんとか触れるようになろうとしているわけです。
それが (めちゃくちゃゆっくりとはいえ) うまく行ってるのは素晴らしいことです。私には。
だから、唐突に曲が作れるわけがないんです。以上。
まぁそんなことわかってるのにちょっとやってみようかなみたいな気持ちになるのはしょうがないもので。
こうやってできないという結果を得ることが多分必要なのです。
glsl、書いていきましょうね。ね…。
ところで音楽の解釈はできないとはこの前言いましたが、音の解釈の話で色々思うところはあります。
音は結局波で、それは「ある時間に沿って与えられる連続値」です。 です。
情報としてはただそれだけですが、この時間に沿うのがやばい、っていう話なんですよね。特に周期性を与えた場合。
何よりも周期で以て人は音を認識しているので。
周期によってどんどん状況は変わっていきます。誰もが知るように。光がそうであるように。
0.0001秒、つまり10000Hzくらいが「音」としての情報を持てるギリギリくらいでしょうか。
0.01秒くらいまで来ると大分いろんな性質を持てますよね。音色とかはこの領域での変化だと思います。
0.1秒は明確に振動として認識されて、音色よりも「時間変化」としての側面になると思います。
0.5秒で120BPMの1拍。つまり「音が鳴って減衰していく」ことを表現できる状態です。猶予を作れます。
2秒で1小節。音程の変化などを明確な意思を持って出来る領域。
8秒で4小節、「一文」みたいなものでしょうか。
32秒で16小節、一段落。
1分で32小節くらいになって、「状況」を物語るには十分です。
そんなとこでしょうか。この「周期性の縦軸に情報を詰める」みたいな概念は、ちょっと前に「遠景と近景」とかで思った話にも近いです。相対的ディティール。
私は今は0.1秒くらいまでしか理解していないわけですが、次にリズム系を作ろうとしていることを考えるとちょうど良いと言えそうですね。
いつか4分程までちゃんと意思を持って詰め込めるようになりたいものです。
まぁ一度 Cuvoid が完成したことは私にとっての大きな救いになっています。きっとなんとかなる。
ちなみにこの続きに1時間の「曲を繋ぐ」っていう概念があるんですよね。そしてその次は4時間の「アーティストを繋ぐ」です。
ほんと、現代文化、素晴らしいと思いますよ。
それはそうとして、音には割り当てられる連続値という側面もあります。こっちもこっちですごい。
これは周期性で持って分離することで初めて情報を復元できるわけですが、それを自然にやってる人間の耳は偉いもので。
まぁ、つまり、「振動の強さ」「単音」「和音」「楽器」「パート」みたいな話。空間的な側面。
ほんとよくできてるものだなと思います。時間から空間への写像に出来ることを最大限活用してるんですね…。
こんな深い (ように見える) 物がすぐ理解できるようになるわけありません。そうだね。
自分で安心してきました。ゆっくり進んでいきたいです。
さて。明日は…メインタスクの整理と、あと2つのサブタスクかな…
片方は寝てる間にちょっと考えておきましょう。うむ。
ではおやすみなさい。