前に作ったポリゴン描画のワールドの、解説ワールドをつくりました!よかったら会いに来てください~ https://t.co/Wy4DJ1fcMm #VRChat_world紹介
— phi16 (@phi16_) 2024年6月16日
やっと終わりました。これによって小さい個人制作が一段落したことになります。
そして本当にそれらを終わらせるためにいくつかの文章を書かなければなりません。が、その文章を書いてしまうとこういうのんびりした文章を書く機会が先延ばしになってしまいそうなので、先に書くことにしました。
というわけで最近の個人的な制作話についての日記です。
Pipeline: Commentary
一つ流れが始まってしまったのは4月25日です。この日までは本当に好き勝手にいろんなことをやっていて、ライフゲーム作ったりとか、小説読んだりとか、レイトレしたりとか、自由を謳歌しておりました。
25日にワ探でこのワールドに行きました。
【新ワールド公開!】
— 研究員ケミカル (@chemical_15_VR) 2024年4月24日
VRChatで目の前でキャラクターが動いて喋る
3D番組がみられるワールドを公開しました!https://t.co/LgzXbNuLBy
クエスト対応・アンドロイド対応完備でフルボイスのショーが見れます!
感想は #魔界566 まで#VRChat #VRChat_world紹介 pic.twitter.com/HlwPc2Rdp4
面白かったです。意外と…意外と無い。
その時に、ずいぶん前からいつかやろうと考えて放っておいていた「Pipeline の解説を自分でやる」というアイディアを思い出しました。
そういうものがないと意味分からんだろうというのと、単に存在として面白いだろうと思って…ずいぶん前から予定していたものだったんですが、実現可能性が結構怪しいところがあり、放っておいたアイディアでした。
で、↑のワールドを見たことで、ああやっぱり面白いなあと思いました。ちょうど時間も実現可能性もあったのでやるかー、となって、制作を始めました。
ちょうど直前にキーフレームいい感じに削減するやつもパッケージ化したところだったので、完璧って感じです。
最初にやったことは Timeline コントローラの制作でした。これは理由があって、まぁ、需要があったからです。
この頃…に限りませんが、こう、Timelineを使ったコントロールなどを行われている方々が世の中にはそこそこ居て、そしてその実環境チェックがそこそこ大変だという話を伺っていました。いつだったかはちゃんと覚えてないけど、去年の10月とかかな…。
いつか作ろうと思っていたものでありますが、ちょうど自分の作らなきゃいけないものと一致したので、まずはそこから、と思ったのでした。汎用的ですからね。
~空中浮遊系 Pickup の個人的おすすめ設定~
— phi16 (@phi16_) 2024年4月29日
お手軽にふわふわした感じにできてかわいいのでちょこちょこ使ってます (実質自分用メモ) pic.twitter.com/pyLomo20oT
これはギミックも何も入ってないときのやつね。ワールドはオリジナルのPipelineです。
別に制作記をつらつら書きたいというわけでもないので間は飛ばしますが、いろいろ、いろいろやってアレができました。時間が掛かったのは別に作業量が多かったからではなく現実性作業を色々やっていたからですが、まぁ気楽に作れていたので良かったです。
で、このワールドについては詳細な技術解説を書く予定です。何故なら、同じことをやってほしいからね。
本当に本当に面倒だったので人におすすめできる感じでは正直無いんですが、実現可能性を示しておくことで動く人間は居るだろうから、私はそれを目的として、解説を書きます。
ちなみに書いておくと、このワールドの意義は、「Pipelineの解説がいつでも聴けること」ではなく、「動いてる私が保存されていること」を意図しています。特に、なんでもなく、あたりまえのように、記録された存在との広義コミュニケーションを行えるという点、かな。
こういうのは当たり前にあるべきものだから、当たり前にしたいのです。
A picture in
このワールドは…急に生えました。アイディアは11月頃にあったやつで、そのときはここまで詰めてなかった (まぁ詰めてたとしてもその時はできなかったね)。
攻殻 (5月25日) の帰り道に「これから何を作るべきか」とかを考えていた中で、なんとなくアイディア帳 (Discordの自鯖) を漁ってたら、偶然実現可能性が高く作る価値があるものを見つけたのでした。
いろんな話題に絡むいろんな話があるんですが、まぁ、それを…解法を含め、ブログに書こうと思っています。これもちゃんと書くと重いんだよな。
Pipeline解説解説とどっちが楽かは良い勝負かもしれません。こっちは技術はいらないけど思想の話が絡んでくるから。
そんなに精力的に解かなくてもいいのですけど、解きたくて詰まっている人が居たら、これを見てくださいね。
#A_picture_in に詰まっている人へのヒント:
— phi16 (@phi16_) 2024年6月12日
これを見てわからない場合は、まぁ、それでいいと思います。これは多分人の生き様の話なんです。
次に作りたいもの系
とりあえず次に作るものはなんか決まってるので、それはやります。気軽にやりたいと思っているので、制作がうまくいけば中間出力も外に出せると思います。知らんけど。
それはそうと「展」をやりたいという話もあります。某氏も某氏も (順不同) やってるし。わたしもやりたーい。
私が作っているものはどうしても「展」になりにくいという性質があります。わかる人はわかると思いますが、まぁ A picture in が象徴しているところでもある。
とは言えできないわけでもないと思っているし、テーマ自体は持っているので、後は広げる…のが苦手なんですけど、まぁ可能性はあるかなと。
どんな形態に外に出るかは知りませんけど。
謎解きにするかどうかを悩んでいるところです。
他
げーむつくりたーい。あとあばたーもつくりたい。どっちか。どっちも。
まぁやることがあるのであるとしても8月以降でしょうか…。でも今年中にどっちか手をつけたいですね。
私は別にクオリティ高いものが作りたいわけではなく、頭の中の何かを出力するというところに目的があるので、まぁ手が動けばやるんじゃないでしょうか。
いやクオリティ高いものも作りたいけどね、それは違う機会でっていう話。
計画がうまく行けばこの辺と、あともう1ワールドくらい作って今年が終えられたら嬉しいなっていうところです。
その他の話題
ちょっと前に書きました。
ぶいちゃのいろんな界隈があつまる制作系についてのカンファレンスイベントみたいなのがあると世界の発展に繋がりそうだなとおもいました まる
— phi16 (@phi16_) 2024年5月30日
やります。
今はいろんな前準備をしているところです。特にどう「私を無害化するか」を。
巻き込んだのか巻き込まれたのかわかりませんが、サイドで色々考えているので、そのうちなんか出てくる…といいですね。
こんなところで書いている理由はここに書くのが「適切」だからですが、その意味は…まぁいいや。
色々な話題、色々な結論が収束してこうなった感じもあるので、良い落とし所だったのかなとも思っています。
人類は永遠にどうしようもない存在でありますが、微かな望みをギリギリで信じております。
なんか興味ある人いたらなんか連絡くれたら情報を渡します。
いえ、まずその情報を整理する段階ではあるんですが…。
終わり
元気です。なんとか最近は仕事との折り合いの付け方も安定した感じがあって、今後もこんな感じで続いていけたら文句なしって感じです。
ちまちま制作はやっていきますが制作以外のだらだらもやっていくつもりなので、よろしくお願いします。
では。