こんばんは。今日は予定通りの進行をしました。
AdC関連で色々過去の私の発言を漁っていたんですが色々とおもしろくて。
私はずっと同じものと戦っていた。
…戦わない選択をどうにか肯定できないか考えたりしていました。
型を破るためには型を知らなければいけないみたいなのあるけど、本当にやりたいことは型の次元を越えた何かで、それには型を知る必要はもはや無いのではないか
— phi16 (@phi16_) 2020年11月29日
これは一般論であって、私がやりたいのは次元越えではないんですけどね、まぁ。
今日はSLTで聴いてて思ったのが私には「瞬間」か「永続」はあるんだけど「始まり」と「終わり」が無い気がしてきた。
歌みたいなのは始まって終わる媒体。リズム系は瞬間の集合体で、それが根底になると永続に変化する。
それらの音そのものには始まりも終わりもなくて素直な感じがする。素直ってなんだ。なんだろう。
私が忌避感を覚えるモノ、って結構たくさんあって。「ラジオ体操の両足とびの運動で手を広げること」とか最近思い出したんですけど、こう…なんだろうね…。
あとラジオ体操第二は動きが全面的に苦手だった。まぁ結局「誰かに盲目的に従うこと」そのものが嫌いなのはそうなんだと思う。
…そうなんだよな。そうなんだよね…。
言われた通りに何かをするという行動自体がきっと苦手なんです。自主的にやることしか認めたくない。社会性~~~~~
例えば歌わされるのも嫌いだったんだと思う、今となってはわからないけど。私の発言を勝手に縛らないでほしい。
そしてこの性質はやっぱりはじめから変わっていないんです。
昨日書いた「私の世界が流動的である」話の解釈として、そういえば常に逆を張ろうとする傾向にあるというものがあったことを思い出しました。
それ自体は良いことなんですけどね…逃げじゃなければ。
誰かと同じであるということは、誰かの思想に従うという意味で。そうじゃない思想でもいいだろう、ということで逆を張って違う向きを向く。
実際それ自体は私にとってとても良い影響をもたらしていると思います。今まで作ったものはきっと何かしらそういう側面を持っています。
誰かが何かを言うと否定せずに居られない、そういう性質…。いや不幸ですね。
まぁだからその結果として自分の中には確固たるモノだけがあって、それは私にとってとても信頼のおけるモノになっているわけです。
あー、「誰かの経験を自分のモノにできない」とか、そういう言い方になるのかな。
結局私は自分で全てをやることでこれまで能力を手に入れてきたんだと思います。私は誰かに成れなかった。
この性質、私の「好きなものに成ろうとする性質」と完全に相反するので最悪ですね…。
自分でうまくいったと肯定できるものはやっぱりそうやって確固として構成できたものだけです。わからないことがあること肯定できない…
ブラックボックス自体は別にいいんだけど、ブラックボックスの中を知ることで外側が何か変わるのなら、それを展開したい。
私どうやって生きてきたんだろう…。
やっぱり私は何も作れない、のが「正しい」んです。それでも漏れ出る何かがあるというのが、私が作ったものなのかもしれません。
これを治したら多分私じゃなくなっちゃいますね…。
はー。まぁvisualに関しては私はそこそこの時間を掛けて出力方法を得ている気がするので、同様に音に関しても時間を掛けるべきであり、それ以外に道はない、ということではありそう。
この前の深夜話でこの結論にはなってたんですけどね。その方向で本当にいいのかどうかは考えたかった。
曲という媒体、多分私には作れないです。でも代わりに、音を使った何か、は出力される可能性は多分にあります。
それはきっと私が一枚絵を作らないのと同じ理由です。そしてそれでいいんでしょう…。
音を楽しむくらいの気持ちでやっていきたいです。
だからやっぱり私は普通のVRChatのワールドは作れないんです。永遠に憧れ続けるだけで、でもそうするしかないんです。
MV作ってみたいみたいなことも思ったけどダメなんだろうな… なんだか諦めが付きました。
まぁフォーマットがそうでないだけで、同じ願いを持つ何かを出力する機会はきっとあります。大丈夫。
そういえば私は「私が納得すること」を基底において判断しているけど、それは悪い方向に吹っ飛んでしまう可能性があるから「私の納得できるレベルはめちゃくちゃ高く置く」ということをしている、のかもしれません。因果はわからん。
まぁ、所詮その高さも私の納得範囲ですけどね…。
はー。私が何もしなくても勝手に「私」が色々出力してくれないかな…。
とりあえずまぁこの話はおしまいで。寝ましょうね…。
明日の予定は書いてないけどどうしよう。長いこと詰まってた予定群がやっと消化された状況なんです。
まぁおとなしくメインタスクをすすめるのが正解かな。そうだと思います。
ではそんな感じで… おやすみなさい。