Imaginantia

思ったことを書きます

横顔

これは「日記」です。

4月16日にUdon製ワールド巡り会が行われました。

その中でこちらのワールドに行ったんです。10人くらいで。

その時の感情の記録です。


この場で問題となるのは誰が誰の手を取るかです。手を取るというのは積極的な行動なので、それは当人の意思が反映されることになります。

数人が「自然」と人の手を取ってワールドの機構が理解される中、行動をしないという行動を行った私が居ます。居ました。

実際「機構の観察」として行動をしない人が幾らか居たわけですが、その段階を終えた後は自ら検証に行くという状況に自然と移行します。

しかしその観察派の人々は「手を取る」が一部含有する感情を伴ったコミュニケーションを自主的に取る傾向が比較的低かったのです。と思います。

それらの人々 (多分4人くらい) は特に何も話さず、岩に立ちながら場を眺めて居ました。私はこの後の行動に非常に悩んでいました。

右斜め前方に落雷さんがいます。前を向いたまま。

 

つまり、私の行動によって「そう」進行する可能性がある以上、私はその進行を選ばなければならない、という状況にあるわけです (私の心情が)。

ですが私は「そういう行動」を積極的に選択する性格ではない (事実、かつそう認知されていると私が認識している) ので、その行動を取れません。

そして私が例え落雷さんの方を見たとしても相手はこっちを認識しないのです。向いていないから

 

で、私の悩みを反映した囁きがマイクに乗ったのかは知りませんが、「願うタイミング」で落雷さんがこっちを向いてくれました

 

さてこの時点での「私に対する認知」を推測することができます。まず明らかに、私に関する情報は公開しているので私の願う行動として「手をつなぐ」というものがあることが恐らく認知されています。

そして、今私が動いていないことがわかるので、そこから「振り返るのを待っていたのではないか」と考えているのでは、と捉えることができます。振り返った理由が逆にそれを見ずに認知したということであれば私は土下座しかすることがありません。

そこで私が取るべき行動は、それらに対する認知が正しいことを伝えることです。つまり、「自分の手を見て、相手を見る」という一般的わざとらしい動作を、多分しました。二回やったかもしれません。

これによって、お互いの認知が正しいということを認知し、初めて私の状況的積極性を表現することができる状況になります。ここに至るまでに話した言葉は恐らくありません。

その後は、多分私が手を伸ばしたんだと思います。


何がいいたかったかというと、VRChatは「そういう」コミュニケーションが取れる場所だということです。落雷さんの認知が実際にはどうかはわかりませんが、私はずっと内心ばくばくだったので、それでいいんです。

おまけ